【事例】「ヒルズネットワーク」プロジェクト～より便利で豊かな顧客体験を目指して～

MEMBER

森ビル株式会社　様

タウンマネジメント事業部 TMマーケティング・コミュニケーション部課長 (兼) ヒルズネットワーク推進グループ課長 北尾 真哉氏
同部 同グループ チームリーダー 中嶋 俊幸氏
同部 同グループ 齋藤 理栄氏, 土屋 拓也氏

アポロ株式会社

Business Division Consulting Unit マネジャー 熊坂 惟
DDD Division DS・AI Unit マネージャー 山田 晃平
DDD Division R&D Unit コンサルタント 早川 朝康

プロジェクトサマリー

背景

森ビルでは都市の再開発を通じて、多様な機能がコンパクトに複合した街づくりを推進している。そのためビジネスユースはもちろん、居住者や買い物に訪れる顧客など、様々な目的で多様な人々が街を利用している。
その多様な人々に都市機能をフル活用してもらい、顧客体験をよりを高めてもらうために、主に以下の2つに取り組む必要があった。

1. 居住者と購買客など、部門毎に管理されていた顧客情報を統合し、顧客一人一人の理解を深めるという点
2. 1. で明らかになった顧客の属性や来訪ニーズに沿った施策を行い、顧客の体験価値を高めるという点

導入

顧客理解のために、まずは部門毎に独立して管理されてきた顧客情報やサービスを統合できる仕組み、ヒルズネットワークを構築。さらに、統合されたデータの分析や顧客に合わせた適切な情報配信施策などをアポロと協同で推進している。

成果

顧客理解とそれに基づいた施策実施、効果検証が行えるようになり、PDCAを回せるようになった。またヒルズネットワークにより、顧客理解も進み顧客体験を向上させるための基盤も整えられた。