アポロは沢山のテーマに
チャレンジする会社
2023年秋現在、当社が扱っている対象業務領域は、経営・人事・生産・物流・マーケティング・販売・サービスと多岐にわたり、ということはAIを動かすために取り扱っているデータも業績データ・人事データ・購買データ・生産データ・物流データ・営業データ・決済データ・Webデータ・SNSデータ・位置情報データ・チャットログetc多岐に渡ります。また当社の特徴として、取組回数が多いテーマは在庫最適化ソリューション、離職回避ソリューションといった形でソリューション化ししていくことにしています。
つまり沢山チャレンジしている会社です。
アポロはまだ小さい会社(大きくします!)ですが、この小さい所帯であっても沢山チャレンジしているのは何故か。
欲張っているという理由もありますが、それだけではなく、必要性があってそうしています。
よく業界の垣根が無くなるという文字を見ることがありますが、業務の垣根、技術の垣根も今やほぼ無いことを実感しています。枚挙にいとまがありません。
とあるテーマの仕事において、隣の業界、隣の隣の業務、はす向かいの技術を理解せずに、変革を提案することは不可能になっている。
「私たちは〇〇の専門です!」はわかりやすさはありますが、企業や社会の課題に対してサステナブルに動く仕組みを作る観点では実効性に欠けると考えているからです。
「〇〇専門」と比較するとわかりにくいところはありますが、これからもあらゆるビジネステーマにチャレンジしていきます。
コラボレーションを重要視
私たちのような業態と他企業との関係は9割方業務受委託関係です。
アポロでは上記に加えて、クライアント企業・協力企業・研究室等と、Joint Ventureを作ったり、共同ソリューションを開発したり、共催イベントを開催する等とにかく他の企業と協働する取り組みを続けています。
これには、幾つか理由があるのですが、一番の理由はスピードです。
一つの夢を叶えるのに何年もかかってしまいます。沢山のテーマにチャレンジしている私たちが、全ての取り組みを自分たちだけの力で実現しようとするスタンスならば、必然的に数十年かかってしまいます。
独占するよりも共有する、Joint VentureでもOEMでも、API提供でも。そのスタンスでスピードアップを図ります。
「かっこいい」仕事を続けたい
というようなことを、品質にこだわって推進しようとしています。
言うは易しで、会社全体で品質を担保することは並大抵なことではないのですが、いつも帰結するのは「かっこいい」という言葉です。
予算も期限もある、そして技術やAIという領域はどれだけオープンに仕事を進めても全てをご理解頂くのは難しいこともしばしば。
平均点を満たしたら仕事を終える言い訳は幾らでもあるのだが、その自分に待ったをかける姿勢、ベストを尽くしたのか?と自問する。
何故待ったをかけるのか、自問するのかを考えると、根源にある、仕事人としてかっこよくありたいという欲に辿り着きます。
企業として「かっこいい」をとても強く意識し、私たちは沢山のチャレンジを高品質に実行し続けます。