生成AIの業務活用、このようなお悩みはありませんか?
全社で生成AIの活用を検討するものの、多くの企業が同様の課題に直面しています。
-
どう活用すれば良いかわからない
「何から手をつければ良いかわからない」「自社の業務にどう組み込めば効果が出るのかイメージが湧かない」といったお悩みはありませんか。 既存システムとの連携ができないことも、導入を阻む一因です。
-
セキュリティへの不安
入力した機密情報や個人データが、意図せず外部に流出したり、AIの学習に利用されたりしないか。 海外のサーバーにデータが送信されることへの懸念など、セキュリティは最も重要な課題です。
-
高すぎる導入・運用コスト
ChatGPTのTeamプランなどは高機能ですが、全社展開するにはコストが膨らみやすいのが実情です。 また、費用対効果が見えづらく、投資判断が難しいというお声も少なくありません。
アポロが提供する生成AI構築・活用支援が、その課題を解決
AIアプリ開発プラットフォーム「Dify」を軸にした生成AI構築、AIの専門家による構築・活用支援で、AI業務活用のお悩みに応えます。
-
AI活用アイディエーション
貴社の業務を分析、アイディエーションを実施。アイデアを引き出し、貴社に合ったAI活用リストを作成します。
さらに既存システムと連携する開発プラットフォームをご用意して 、実業務に即した形のAI活用を実現します。 -
堅牢なセキュリティ
AWS、Azure、Google Cloudといったクラウドやオンプレミスなど、お客様専用のプライベートな環境に構築できます 。
国内のサーバーに限定した運用も可能なため 、入力したデータが外部に流出する懸念なく、セキュアにAIを活用いただけます 。 -
高いコスト効率
利用者アカウント数による課金体系ではないため、スモールスタートから全社展開まで、柔軟に導入が可能です 。
結果として、一般的な生成AIツールよりもコストを抑えた運用が見込めます 。
Difyとは?
DifyはオープンソースのAIアプリ開発プラットフォームです。Backend as ServiceとLLMOpsの理念を融合し、開発者が迅速にAIアプリケーションを構築できるようにします。同時に、プログラミングが得意でない方でも、自分のアイデアをすぐにAIアプリにできる直感的なインターフェースを提供しています。
Difyを使えば、最新のAI技術を活用して誰でも簡単にAIアプリを作ることができます。
引用:Dify Docs [https://docs.dify.ai/ja-jp/introduction]
貴社の状況に合わせた4つの支援パターン
企画・構想段階から、実際の開発、内製化支援まで。貴社のフェーズやご要望に合わせて、必要なサービスを柔軟に組み合わせてご提供します。
-
① 環境構築
オーダーメイドでセキュアなセルフホスト版Dify環境を構築します 。デプロイ先(AWS/Azure/Google Cloud/オンプレミス)、認証方式(ID/Pass, 社内認証連携)など、貴社の要件に合わせて柔軟に設計 。運用保守まで一貫してサポートします。
-
② AIアプリケーション開発
業務分析からアイディエーション、要件定義、そしてDifyを活用したアジャイルなアプリ開発まで、オーダーメイドで支援します 。 複雑な要件も、拡張機能開発で実現可能です 。
-
③ 技術アドバイザリー
貴社内でのDifyアプリ開発を、アポロの専門家がアドバイザーとして伴走支援します 。アプリレビューや改善提案、ペアワークでの共同開発など、週3〜5hの稼働範囲内で柔軟に対応します 。
-
④ 生成AI応用研修(Dify活用)
LLMを活用したシステムを自社で構築できる人材を育成します 。RAGチャットボットやAIエージェントの構築演習を通じて、即戦力となる知識とスキルを習得できます 。
活用ユースケース
Difyを活用することで、こんなAIアプリケーションが実現できます。
-
画像生成AI
・テーマを統一した画像を何枚も生成
・難しいプロンプトエンジニアリング不要 -
リサーチAI
・必要情報をネットから収集しレポート化
・複数サイトから素早く情報を収集
・英語サイトからも簡単に情報を収集 -
多言語翻訳
・複数の言語と日本語の相互翻訳が可能
英語・ロシア語・中国語など -
データ解析・コーディング支援
・データベースと接続してインサイトを生成
・非データアナリストでも簡単なインサイト作成が可能に
・Excelマクロ開発や自動スクリプトなど、非エンジニアでもコーディングが可能に -
社内チャットツールと連携
・作成したチャットボットやワークフローと、普段使用するチャットツールを連携(SlackやTeamsなど)
・社員に依頼するようにチャットツールでメンションしてのAI利用が可能に -
様々なAPIと連携
・API公開されているシステムをDifyと連携
・対話形式でシステムを利用
人材開発支援助成金の活用で、研修コストを大幅に削減
「生成AI応用研修」は、厚生労働省の人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」の対象となる可能性があります 。
各種条件に合致した場合、経費の最大75%※1が助成されます 。 貴社のDXを担う人材育成を、コストを抑えて実現しませんか。
詳しくはこちら(ページ内:③ 生成AI応用研修)
※1 中小企業の場合
※本資料は、助成金の確実な受給をお約束するものでは御座いません。
※助成金申請時は、必ず最新の情報を厚生労働省のホームページ等でご確認ください 。
よくあるご質問(FAQ)
Q. DifyやAIに関する専門知識がなくても相談できますか?
はい、もちろんです。お客様の業務課題をヒアリングさせていただき、AIで何が実現できるか、どう活用すべきか、という企画構想段階からご支援させていただきます 。
Q. どのLLM(大規模言語モデル)が利用できますか?
GPT, Gemini, Claudeなど、主要な商用モデルからオープンソースモデルまで幅広く対応しております 。お客様の用途とご予算に応じて最適なモデルを選定・ご提案します。
Q. 相談から導入までの期間はどのくらいですか?
ご要件によって変動しますが、環境構築だけであれば最短で2週間〜、アプリケーション開発の場合は1ヶ月〜が目安となります。まずはお気軽にご相談ください。
Q. 料金体系を教えてください。
ご提供するサービス内容(環境構築、アプリ開発、アドバイザリー、研修)や、開発するアプリケーションの規模・複雑性に応じて個別にお見積もりさせていただきます 。まずはヒアリングの上、概算費用をご提示することも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
contact